【コロナ後遺症】Bスポット治療1回目 体験談

コロナ後遺症

Bスポット治療とは

上咽頭に塩化亜鉛などの消炎剤を直接塗布する治療法です。薬剤を染み込ませた綿棒を、上咽頭に塗布します。
上咽頭には免疫組織が多く、全身の不調に関係している場合があり、コロナ後遺症の頭痛や倦怠感に効果がある可能性があります。
(あくまで症状を和らげるための対処療法ですが・・・)

治療を受けた感想

かなり痛いです。
スコープを入れる時はじっとしてれば、大丈夫(なんか管当たったかなあレベル)ですが、
処置直後から2時間がジンジン・ひりひりしてすごく痛い。
涙と鼻水とくしゃみが止まりません。

涙が拭いても拭いてもじわじわ~(涙…)とにじみます。痛みから反射的に涙が出ているような状態です。ややサラサラめの鼻水が無限に出ます。ノンストップです。
翌日には収まりましたがその後数日は、喉が風邪ですこし痛い時みたいな
ピリピリ感が出ます。

その他注意点

・実施している耳鼻科が少ないので注意
Bスポット治療を実施している耳鼻科は少ないので、家から1時間以上かかる耳鼻科に行っています。

・どのくらいの頻度で行うのか
4日に1度か、週1とのことです。しんどすぎるので私は週1で引き続き受けようと思います。

・処置後の食事は?
問題なくとれます。が、痛すぎて精神面でとりずらかったです。3時間後ぐらいに食事をとりました。

診察~Bスポット療法までの流れ

下記のような流れで診察をうけました。
・Bスポット治療をしている耳鼻科をネットで探す
・初診で予約する
・問診票を書く
 (問診票のその他欄に、
 「コロナ後遺症が長引いていてBスポット療法(EAT)を相談したい。」
 「炎症がないか診てもらいたい」と書きました)
・診察
・スコープを通すため、鼻にスプレータイプの麻酔
・スコープで上咽頭が腫れているかチェックしてもらう
・先生からBスポット療法の必要性があるか説明を受ける
・Bスポット療法の処置を受ける

金額など

初診料・検査料・処置料・漢方の処方があり、3割負担で3720円でした。
漢方の処方がなければ若干安いと思います。

まとめ

個人差がありますが、処置後1~2時間は痛いです。
痛みについては、痛いほど効果が出ている、、、と前向きに捉えて我慢するしかないですね。先生の説明では、どうしても痛みが耐えられなくて辞めてしまう(来なくなる)人もいるそうです。
YouTubeで動画でBスポット療法の処置の様子を紹介しているものがいくつかあるので、
スコープとか怖い人はそれを見てから行くといいと思います。

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